ひざの痛み

「ひざの痛み」

膝の痛みの原因として多いのが「変形性膝関節症」ですが
痛みには4つほどパターンがあります。

1・筋肉などの疲労によるもので動き始めや前の日に脚をよく使った場合
 
 原因はスポーツなどで膝関節を使いすぎて筋肉や関節包、関節軟骨
 に異常がおこるためです。

2・関節内の急性の炎症でひざが腫れて熱を持った場合

 関節内に急性の炎症が起こり、急激な痛みがあり水がたまることも
 あります。

3・軟骨がすり減って慢性の炎症になっている場合
 
 ひざの曲げ伸ばしなどができにくく、動いているときに痛みがあります。
 加齢によって関節軟骨がすりへってくると、炎症が治まりにくくなり
 筋肉の疲労も加わり、痛みが慢性化してしまいます。

4・骨と骨がぶつかる場合

 軟骨がすり減ってひざの変形が進み、骨と骨がぶつかるので
 じっとしていても鈍痛があり、歩いたり動いたりするとさらに痛みが
 強くなります。


[太っている方のひざの痛みには・・・]

体重は膝への大きな負担となっています。

歩いている時に、膝には体重の約2倍の負荷がかかっているのですが
たとえば、体重が60kgの人であれば膝への負荷は約120kgです。
それが5kgの減量をした場合、ひざへの負担は-10kgになります。

太っている方にはまず第一に減量をおススメします。


ひざの筋力を強くすることで、ひざへの負担を軽くすることはできますが
強い痛みがあるときは階段の上り下りや坂道などはなるべくさけるように
してください。

また、「水(関節液)を抜くとクセになる」とよく言われますが
それは元々の原因が解消されていないからです。

症状によって痛みの原因はさまざまで治療方法も変わりますので
いつもと違う痛みや激しい痛みの場合は一度 医療機関を受診
されてみてください。

痛みがそれほど強くないのであれば、運動療法を行うことで
痛みがとれて手術をしなくて済む人も少なくありませんので
当院ではホームケアのアドバイスをいたしております。


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